通信制高校の内実[スクーリング・レポートについて]
今回は通信制高校ってどういうもんなんだってのを書いてみます。
通信制高校ってのは、いろいろ種類がありますが
自分が通っているところは月に2,3回、休日の日に通うという形式の
『基本4年制』かつ『単位制』の学校です。大学の簡易版みたいなものです。
スクーリングとレポートをこなすことによってテストを受ける権利が得られ、
テストに合格すれば単位取得というものです。
まずスクーリングですが、普通の授業と変わりません。
おそらく授業レベルは1年生では中学生の復習から入ります。
たとえば数学ならマイナスの計算から入りますよという感じ。
全体的にあまり難しくはないです。
また、自分が単位ととりたい科目でも複数の先生がやっている、という科目もあるので
特定の先生の授業が受けたい場合はそっちにいくことも可能です。
次にレポート・・これはスクーリングの復習です。
スクーリングにさぼらず出ていれば簡単です。
ぼくは昔ニート期間もあって怠け癖がついているのですが、
一応ちゃんと合格していっています。その程度の量ということです。
テストは非常にカンタン。根づめなくても最低限の点数をとることは可能です。
そりゃあ何もしなければ点はとれませんが、
レポートをゆっくり復習しておくだけでも勝算は高いです。
自分の通っている学校では、多くの選択科目を取得していけば、
3年で卒業する事も可能です。
頑張れば全日制に通っている人に負けないペースで卒業できるというわけです。
自分は学校に行くのもしんどいので4年制で無理なくやってます。
また、バイトをやっている人もそれなりにいますが、
もちろんやりたくなければやらなくても問題ありません。